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「がまんするしかないの?」

ありがたいことにこの育児note、知り合いから「読んでるよ。」という声を頂くことが増えています。大学時代の繋がりの人だったり、後輩だったり、会社の先輩だったりと。

もともとは流行りのnoteってどんなかなーと思い、子どもが生まれる少し前に書き始めてみたわけだけど、生まれて3年が経った今も、頻度はともかく続けています。

ちなみに今のモチベは、子育ての記録のため、そして、20年後くらいに日本酒を片手に読み直して懐かしみたいから、です笑


さて、前回が1月上旬、3歳を目前にした娘の23年秋から年末までのいろいろを書きました。今回は24年1-2月です。

親の似顔絵

3歳になる直前、いつものように夕飯や風呂を終え、寝かしつけまでの時間をゆったり過ごしている時、娘がママとパパの似顔絵を描いてくれました。

これまで「人の顔らしきもの」を保育園で描くことはあっても、なかなか家では描いてもらえなかったのですが、この日突如として!

初のパパの似顔絵(2024.01.19)


パパを呼ぶことが増えた?

1月下旬頃、朝起きた時にもママではなくパパを呼んだり、保育園の送り迎えもパパがいいと言ったり(それでママ予定の日を急遽パパに変えるなども)、パパ時代到来?と思わせる時期がありました。

これは日にもよるし、そしてむしろここ最近はまたママママだったりするけど、娘による「ママ・パパの役割定義」が徐々に明らかになってきました。

というのもある日、朝起きた時に僕が声をかけると「パパと寝ない!パパと遊ぶのは好きなの!」と口にしたことがありました。あ、なるほど、とw



三輪車に挑戦

祖父母からの3歳の誕生日プレゼントで三輪車をもらいました。これまでの移動手段と言えば、ベビーカー、電動アシスト付き自転車、そして公共交通機関がメインでしたが、ここに三輪車が参入。

・・・となればよかったのだけど、娘の背丈だと三輪車を漕ぐのはなかなか難しくて、ペダルに足がギリギリ届くものの、押し出したそれを戻してくる動作がまだできません。

それでも「れんしゅうする。」と晴れた日の土日を中心に乗り回しています。(僕が後ろから押しています)

三輪車で公園まで来た日


一年ぶりの寝かしつけ(ママが居る時)

寝かしつけに関しては、この育児noteでも度々取り上げてきていて、かつ、2回ほど寝かしつけのみの記事を書いたほど。

3作目を書く時はパパによる寝かしつけが復活した時がいいな、と密かに思っているけど、1月末のある日、ママが家にいるにも関わらず、「パパと行く」となったことがありました。

例えばママが仕事や飲み会で遅くなるような日に、パパが寝かしつけをすることはこれまでもあったけど、それは「ママが家にいない」という物理的な事情を娘も察した上でのことでした。

でもこの日はママがいることも認識していたし、なんなら絵本やぬいぐるみなどを準備して「さあ寝室行こう」という段階ですらあったのに!です。

娘による”おともだち”の寝かしつけ on the ソファ

内心、「いやー、きっとすぐに『ママがいーい!』ってなるだろ〜」って思ってましたが、なんとこの日は楽しくおしゃべりをした後、すっと入眠できました。・・・これこそパパの時代到来?

ーーーと思ったけど、結局この日だけでまた妻による寝かしつけに戻ったのでした。


おともだち並べて!

これは1月末頃から始まって、いまも50%くらいの確率で発生しているルーティンなのだけど、寝る時や起きた時に自分の”おともだち”(上の写真のようなぬいぐるみ達)がちゃんと並んでいないと怒ります笑

「さっきみたいにならべて!」
「ちがう!」
「そっちじゃない!」
「やだ!」

具体的にどの子をどこに並べるのか、向きはどっちなのか、といった指示をもらえる日はまだよくて、ほとんど上記のような感じなので、 辞書攻撃ばりに試行錯誤して「こう?」「こんな感じ?」と探ります。

稀にドンピシャで当たってご機嫌になることもあるけど、基本的にはおそらく本人の中にも正解がなく、ただただ「嫌」で「違う」ので、こうなるともう気を逸らすか、落ち着くまで待つしかありません。


パパと二人のお出かけ

これまでも近くの公園や、僕の同窓会(地元)に一緒に行くことはあったけど、あ、水族館も2人で行ったことあるか、まあとにかくこの間も何度か二人でお出かけする機会がありました。

キドキド(KID-O-KID)

妻が土曜出勤の日だったと思うけど、リトミックに行った後、少しUNIQLOとかをぶらぶらして、ファミレスでご飯を食べて、キドキドへ。

道中、はじめてのゴンドラに緊張の面持ちだったけど、帰宅後もママにその話を何度もしていて楽しかったことがうかがえました。ただ、往復券を買っていたのだけど、帰りは大雨で乗り場まで行けず断念しました。。

そこのキドキド自体は3回目くらいだったので僕も娘も慣れっこ。1時間半くらい遊んで帰路につきました。


動物園

保育園の保護者会の日、妻がそちらに出席し、僕と娘は上記同様リトミック、からの動物園!これはかねてからの娘の希望で。

この動物園も以前3人で行ったことがあったので、交通手段や園内の感じなどもわかっているところでした。強いて言えば、ベビーカーがないことが違いだったけど、借りようと思えば借りられたので心配なし。

なぜかフラミンゴが好き(めっちゃ多い・・・)

移動時に買ったお昼ご飯を園内のところどころのベンチで食べつつ、「ぜんぶみる!」という娘の希望に応えるが如く、あっち行ってこっち行って、循環バスに乗ってーーーと、ほぼ全部見に行きました。

なお、ペリカンとツキノワグマが不在だったことと、この動物園にはひつじがいなかったので(そうだっけ?)、次はそれらが見たいと申しております。


その他、最近のこととか

初詣

今年も家族で初詣へ行きました。もちろん娘はベビーカーに乗せて行ったけど、その道中のほとんどを自力で歩いていて感心。時間はかかったけれど。


サンリオピューロランド(初)

まだサンリオキャラクターの造詣が深いわけではなかったけど、「キティちゃんランド行きたい」と熱望していたので、2歳最後の日に行ってきました。

ちなみに2歳までは入場無料なので、この日が滑り込みでした。

"おともだち"に加わったキティちゃん

朝早くに出発して、ショーを見たり、アトラクションに乗ったり、キャラクターグリーティング(シナモロールとマイメロディ)で触れ合ったり。

この日を境に娘はキティちゃん大好きのサンリオビギナーになりました。写真にちょっと写っているけど、ポムポムプリンも好きみたいです。あとマイメロディ。


七五三の撮影(3歳の記念撮影)

誕生日当日は去年に続き今年も休日だったので、七五三の撮影も兼ねてスタジオで3歳の記念撮影をしてもらいました。

去年撮ってもらったお店が惜しまれつつ閉店してしまっていて、今年は同系列の別店舗へ。雨の日で少し移動は大変だったけど、去年と比べて娘はカメラマンさんにもすぐ慣れて、終始ご機嫌でした。

七五三のヘアメイクも、衣装を着る時も、ちょっと緊張しながらもしっかりと最後までお利口さんでした。(お利口さんという表現が適切かはわからないけど)

七五三の衣装を脱いだ後は身軽になったためか、スタジオ内を駆け回り、躍動感のある写真がいっぱいになってました笑


ハマってる食べ物

  • 団子(特にみたらし)

  • お茶漬け

  • 七草がゆ

  • ふりかけご飯(プリキュアのふりかけ)

あとは朝の肉まんは引き続きなのと、ヨーグルトにバナナを混ぜるのもここ数日ハマっています。基本的に夕食はちょっと少なめだけど、朝もりもり食べてくれるのでそこは安心。

リビングの壁に誕生日の飾り付け by パパ


印象的だった言葉とか

「(おにのことは)言わないで。」「しらないの。」

保育園での節分イベントの日の前日、「明日は豆まきだね」的な話を振ると、「おに」の存在に怖がっていた娘は「言わないで。」とのこと。

そして翌日、保育士さんからの報告でも「しらないの。」と現実逃避をしていましたwと。そりゃまあ怖いよね・・・


「がまんするしかないの?」

夕飯の前の少し前に動画を見始めた娘に「ごはんだよ。」と何度か声をかけたところ、なかなか動かなかったので、スマホを取り上げる形で停止したところギャン泣き。「まだ観たいいい!」と。

親も折れずに説得を続けたところーーー泣いて泣いて泣いて、途中、「がまんするしかないの?」と泣きながら問いかけた娘。

これまで「とにかく観たい」を訴え続けるだけだった娘が、その「状況」を少し理解したような一面を見せたことに成長を感じた一幕でした。


「あんまり転んでなかったんだけど、今日転んでしまった。」

普段あまり転ばない娘が、保育園のお散歩の序盤で転んで唇を切ってしまったとのこと。おうちでは、転んだことよって泣くことはあまりないのだけど、痛さと驚きとが相まったためか、さすがに泣いてしまったらしい。

その出来事を、その日の夜に聞いてみたところ、ちょっとはにかみながら、「あんまり転んでなかったんだけど、今日転んでしまった。」と。

「痛かった」「怖かった」とかではなく、自分があまり転ぶことはなかったけど、珍しく転んでしまってびっくりしたのだ、というのが伝わってきました。


「ぱぴーちゃんと絵本を読むのは楽しいね〜」

この出来事はこの中でも特に感極まったのだけど、夜の寝る前の時間、マグフォーマーを持ってきてソファに座った娘が、重ねたマグフォーマーを本のようにめくり始め、僕(ぱぴーちゃん)やママとの思い出を次々に語り始めました。

「ぱぴーちゃんと、絵本を読むのは楽しいね〜」
「ぱぴーちゃんと、シールを貼るのは楽しいね〜」
「ぱぴーちゃんとまみーちゃんと、電車に乗るの楽しいね〜」

などなど・・・途中、娘がマグフォーマーを追加しに行った隙に僕もスマホを持ってきて、二回目はこっそり録画しました。これもいつか見直して泣いてしまうんだろうな(確定)。


2月上旬、3歳児健診に妻が連れて行ってくれたのだけど、概ね問題なしで、ただひとつ、尿検査・・・の提出・・・。

まだおむつが外れていなくて(それ自体はいいのだけど)、尿を採取するのが至難の業になっています。。ガーゼをおむつに仕込む方法も現時点ではうまくいっておらず、次の策を検討中です。

ちなみに、パンツへの移行については、一度パンツで生活してお漏らしによって下半身に嫌な感じを覚えてしまったらしく、なかなか履いてくれません。。なにかいい方法ないかなあ。


シングルで久々に潜ってなんとかマスボ級到達!

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